馬場 のぼる
( Baba Noboru )
漫画家・絵本作家（本名・馬場 登）
1927年青森県三戸郡三戸町生まれ。
1949年上京、1950年「ポストくん」（おもしろブック）でデビュー。月刊誌を中心に「山から来た河童」「ポコタン」などを執筆。1956年「ブウタン」で第１回小学館児童漫画賞を受賞。また1970年〜84年の14年間、日本経済新聞に「バクさん」を連載。
絵本作品では「11ぴきのねこ」シリーズ（全６冊）、「きつね森の山男」、「ねこのせかい」などを執筆。1985年「11ぴきのねこマラソン大会」でボローニャ国際児童図書展エルバ大賞を受賞。
1993年第22回日本漫画家協会賞文部大臣賞受賞。
1995年紫綬褒章受章。
2001年４月７日逝去。享年73歳。
（参考：Web WHO(日外アソシエーツ)、他）
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