藤子・F・不二雄

( Fujiko F Fujio )

漫画家(本名・藤本 弘)


1933年 富山県高岡市生まれ。
小学校5年生時に安孫子素雄氏と出会い、合作で漫画を描き始める。
1951年 「天使の玉ちゃん」(毎日小学生新聞)でデビュー。
1954年 上京、東京都豊島区の「トキワ荘」に住む。
同アパートに住む寺田ヒロオ氏らと新漫画党を結成。後に赤塚不二夫氏、石ノ森章太郎氏らを加え、親交を深める。
安孫子素雄氏との共同ペンネームを「藤子不二雄」とする。
1964年 少年サンデーに「オバケのQ太郎」連載。アニメ化もされ、大ヒットとなる。
以後、「パーマン」「怪物くん」「忍者ハットリくん」等ヒット作を次々と生み出す。
1970年 小学館の学習雑誌に「ドラえもん」連載開始。
1988年 安孫子素雄氏とのコンビを解消、ペンネームを「藤子・F・不二雄」と改める。
1994年 「ドラえもん」で第23回日本漫画家協会賞文部大臣賞を受賞。
1996年9月23日逝去。享年62歳。

代表作
「オバケのQ太郎」(1964年)
「パーマン」(1966年)
「ウメ星デンカ」(1969年)
「ドラえもん」(1970年)
「キテレツ大百科」(1974年)
「エスパー魔美」(1977年)、他

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