“好きで、好きで、大好きで、ごめんなさい。”
泣き虫長身ヤンデレ × 男前バリバリ方言男子
一番近くに居てくれた親友だったのに、ボクは君に恋をしてしまった…。
大切な人だからこそ、自分では決して幸せに出来ないと足踏みをしてしまう。
恋の切なさを詰め込んだ、抱き締めたくなる物語。
ゲイで心底根暗な高校生、泉 星太(いずみせいた)は親友の志野屋 都一(しのやといち)に恋をしてしまった。志野屋は泉と正反対で明るく周りから頼られる彼女持ち。
進学を前にして泉は志野屋に触れる最初で最後のチャンスを貰う。
志野屋と夢見るようなセックスをしたものの、親友の人生を狂わせてしまうのは絶対にダメだと言い聞かせて、恋を静かに殺していく泉の切なさ。
そして、自ら求めたのに、その想いを否定されてしまう志野屋。
好きな人にただ好きだと言うだけではいられない不器用な恋。
これこそまさにBLの醍醐味。
- 笑い話のようだ 北風
- 笑い話のようだ 南風
- 憧れの日、光る星
- 今日はMeから
- はなびの頃
- 宿題は最終日に終わらない ★描き下ろし
- あとがき ★描き下ろし
発売日 | 2012年7月24日 |
価格 | 本体680円+税 |
版形 | B6判・160p |